ファンタスティック塩町かがり火えんぶりからの~角付け♪
- Day:2023.03.11 13:50
- Cat:八戸えんぶり2023
先日、ご飯食べに行って帰って鏡見たらチャックが開いていました(爆)
でも、案外開いてても見えないもんですよね~!(お気楽♪)
きっと誰も分からないと思うし~、わざわざそんなトコ見てる人ってそんなにいないですよね?
そんなお気楽な(?)毎日を過ごしている私ですが、一部の方に大変長らくお待たせ致しました!!!
何の事かと言いますと、今年3年振りに開催した「八戸えんぶり2023」ラスト記事です♪
明治の時代に一度だけ中止されたえんぶりですが、明治14年でしたか?
そこから復活してから中止なんて確かなかったです。
なのにこの時代に「コロナ」という病魔のせいで、3年開催が見送られましたよね・・・(涙)
人生ってこんなにもイレギュラーなんだと思い知らされる・・・。
そして3年目の今年、ようやく開催って事でえんぶりファンにはだいぶ感慨深かったんではないでしょうか?
マスクも大事!感染対策も大事!
そんな息苦しい空間ですが、もうね、共存の時代だそうです・・・
世間のワクチンは、オミクロン対応でだいぶ感染者が減りました。
それでもまだ、後遺症が続く人もまだいっぱい・・・
願いは、世界平和とコロナ終息・・・
実は私的に休みはあまり取れませんでした。
それでもこの3年振りに行われる八戸えんぶりです!
それでも一回は休み取って、八戸へ行こうと思いました。
今回、「かがり火えんぶり」でなんと、推しの塩町がやるって感じ!!!
これは外せないでしょ~~!!
一気にいきます!!
全部で100枚くらいある写真ですが、なかなか全員を写す事が出来なかった事だけお許し願いたい・・・
それでも3年振りの気持ちをぶっこんでやっちゃいます♪
まずは、ヘタレ動画から・・・本当に急いで設置したもんでピント合わすのを忘れてて草(涙線)
ここ全部ピント合ってないですが、出してみます(涙)
注目はいっぱいありますが、一押しは白いジャハライを払いながらの親方さんの動きです!!元烏帽子なので♪
どうぞBGMにして聞きながら、この後の記事を読んでもらえると嬉しいです・・・
それでは、記事にいきます(´∀`*)ウフフ
私、えんぶり自体初めて見たのは2016年だったと思います。
確かその初めてのえんぶりでかがり火えんぶりも見て、塩町が出演していたと思います。
とにかく一生懸命な子供達と情熱的な太夫の摺りで、本当に忘れられないかがり火えんぶりでした・・・
あ、ここ白いジャハライ(塩町ではザイの事)の親方さんの綺麗な張った声が辺りに響いています♪

あれから、7年ですか?
ブログの記事的には実はいっぱいの人に見て貰いたかった為、色々計算があったわけなんですがなんでかこれが「えんぶり」というものに凄くハマってしまいました・・・

青森にしかも冬にこんな魅力的な祭りがあるだなんて、夏のねぶたしか知らない津軽生まれ津軽育ちの私には雷に打たれた衝撃がありました・・・ドーンってなんか頭の上に落ちて来た(爆)

最初「えんぶり」は田の神様の祭りって事も知りませんでしたし、よく県内のニュースでは太夫の「摺り」しか見た事がなく子供達が舞うのも知りませんでしたし、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」があるのも知りませんでした。
なんなら、「五穀豊穣」の意味すら実はよく知らず・・・"(-""-)"

一番驚いたのは、田んぼの神様を冬の眠りから起こす太夫の「摺り」から「祝福芸」を経て最後に太夫の「畔止め」で締めるのはストーリーになっていて、春の苗取りから田植えまでの田んぼの所作だと聞いてからその衝撃がハンパなかったです。

えんぶりを教えてくれた師匠さん達がいっぱいで、私は本当に恵まれているな~って思っています。

八戸のえんぶり作家の下崎さんから以前、「どうぞ、お気に入りを見つけて下さい。」って確か言われた気がしています。

私もブログをやっているからには、32組くらいあるえんぶり組ですからどこの組か決めて子供を主役にロックオンして追いかけた内容のブログにしたらblog的には見てくれる人も多いんじゃないかな~?って計算していました。

以前、塩町さんに聞かれた事がありましたね?「どうして、塩町を好きになってくれたんですか?」って、
もちろん返した言葉は本当です。
P 「ブログをやっていて、ブログをやっている男性がカッコイイって言う男の祭りっていうのが気になってそれがきっかけです。」って答えたと思います。

普通に女性が男性をカッコいいっていうのは、ジャニーズと変わらないから珍しくないしそんなに興味がなかったです。

ですが男性カメラマンが「カッコいい!」って絶賛する祭りで、更にその男性カメラマンが「塩町がカッコいいんだよ!」って言われた日には、頭の中に「塩町」だけメッチャ残りました。

その時の私には塩町がどこかもよく分からず、のぼりも知らないで確か珍しいビンテージの青い半纏で菱形のマークだけで判断して行列追っかけて三八神社とかで撮っていたと思います。

先日、塩町の太夫さんに「この半纏どう思います?」って確か聞かれたのに誰かの会話に気を取られてちゃんと答えられなかったと思います。

「私、デニムが好きなのでこの塩町の半纏が年期の入ったビンテージデニムに見えて好きなんですよね~☆」って、本当は言いたかったんです。

他の組のエボシの半纏って、割と色が綺麗に濃いと思っています。

年期の入った歴史を感じる半纏・・・

半纏のデザインって、組それぞれ全然違いますからね~。

なんだか逆に聞かれると、言いやすいですね~・・・

だって、私からそんな事「あの~、半纏の事なんですが~」って、いきなり言われてもきっと「は???半纏?そこ?」ってなったと思うんです。
「えんぶりのどこを見ているんだろう?」って思われるのも嫌でしたから、おかしな事を言わないようにしていました。

なんなら、ビンテージの半纏に白いはちまきですか?
塩町の昔の人メッチャセンス良いと思うんです!!
左手に持つのは扇子もいいんですが、豆絞りってあんまりなくてポーズを見ると担ぐ感じでカッコ良いじゃないですか~!!

そんな事をいつもボヤ~って考えながらファインダー越しに塩町を見つめていました。

とにかくジャニーズ見てるみたいにキャーキャー言ってる女子みたいに思われたくなかったです。
えんぶり王道で行きたかったので(苦笑)

あ、私のえんぶり談義はどうでもいいですね(爆)
次は、子供達の祝福芸「喜び舞」♪

えんぶり組の子供達は、だいぶステージ前にお客さんが陣取っているんですが全然動揺しません!

背筋の伸びたこの姿勢と落ち着きは、立派と言わずにどう言いましょう?

まさかロックオンした次男君が今お兄さんのジュニア君と一緒の同じ位置で、しかも多分同じ衣装でステージに立つ???

さあ、君もいっぱい練習したよね?頑張りましょう♪

私の記憶が確かなら、2016年の初めて塩町をかがり火を前列で見た時お祖母ちゃんと思われる人の隣で撮っていた。

その時に鯛釣りで撒いた飴が取れず可哀そうだったので、代わりに私に降って来た飴をあげたあのお子さんがもしかしたら次男君でしょうか?私、女の子だと勝手に勘違いしていたかも知れません・・・

だって、メッチャキュートだった♡

キミ、あの時の私が飴をあげた子???

だったら、本当に私嬉しい・・・

こんなに皆小さいのに、たくさんの人の前で笑顔が出来る力強さに大人のこちらも元気を貰える・・・

月日は流れて、こんなにビシッと決めるようになっちゃう・・・

やっぱり子供達が、この後を背負う人材なんだと実感する・・・

こんなに頑張ったんだもの・・・

何かご褒美はもらえましたか???(プレステ5とか・・・)

君達の未来に・・・

絶対、幸あれ!!!

穢れのない綺麗な瞳に魂ごと奪われる幸せ・・・

こんなパワースポット、他にはないって!!!

小さなお手てで、扇子を包み混むように大事に持つ・・・

紅葉のような手とは、こんな手を言うんでしょうか?

この日は、夜だしお手て冷たかったよね?

思わずカメラから目を離して肉眼で見つめてしまって手拍子しちゃったので喜び舞はこれで終了(苦笑)
塩町かがり火すだれ~田植え~恵比寿舞
さて次は、「豊年すだれ」ですよ~!

3年振りですからね!!

いっぱい子供達が練習しているんです!!

なんかいつも思うんですがアナウンスとかで、「合いの手や手拍子をお願い致します♪」とかって言ってくれるといいな~・・・って切に想っています。

どうか子供達が、気持ちよく楽しく舞える空間を作って欲しい・・・

一生懸命練習したな~!私達頑張ったな~!・・・って、子供達が達成感を味わえるようなアナウンスをお願い致したい・・・

「ここ~に目玉がないばかり♪」

そして塩町スペシャル♪・・・あ、私が勝手にそう名付けています(爆)

稲穂からの~、タイ釣り♪
「タイ釣りやいや~見さいな♪タイ釣り舞いや~見っさいな~♪」

「あ~、どっこいしょ~♪どっこいしょ♪」

塩町のこの「どっこいしょ~♪どっこいしょ~♪」っていう掛け声が本当に好きです(*^-^*)

さて、エボシによる見応え十分な「田植え」です♪

始まりの「はい!!」っていう掛け声がいつも心地良いです・・・これが英語だったら「セッツ!!!」って言うんでしょうか?

地味なようで、実はエボシで一番大変な「田植え」でしょうか?

今回太鼓がゆっくりなリズムで優雅に見せます♪

見てるこっちは凄く楽しいです♪

3年振りの田植えはエモイです(笑)

楽しかったですよ~♪有難う御座いました☆

そして、「恵比寿舞」♪

これもだいぶ花形の舞・・・

タイ釣り、一番の見どころは餌撒きでしょうか?(笑)

実は太夫をやると、忘れてはいけない貴乃花ばりの足上げ名人♪

さあ!!タイ釣りです!!

頑張って大物を釣りましょう!

あ、え~~っといつもお世話になっています!「うしろこんけ」ですいません・・・

「後ろこんけ」って分かりますか?津軽弁ですかね~?後頭部の事です(爆)

そうして、恵比寿舞の一番楽しみな餌撒き所~♪

誰が見ても一番盛り上がる♪

さて、えんばを付けます~♪(えんば=餌)

魚眼で鯛が釣れました~!!

ウチの親方様に捧げます・・・

そして下がる・・・

恵比寿舞君、有難う御座います・・・
そして、大黒舞・・・
こちら、オリンピックで言えば「フィギュアスケート」のような花形
🌸「大黒舞」🌸

大黒舞、せっかく全員を写したかったんですが難しくってすいません・・・

それでも舞っている子供達の楽しさが十分に伝わる大黒舞・・・

きっと女の子達、大黒舞が一番やりたいよね?

ここまで来るには、段階を踏まなきゃ行きつけないのは人生と一緒ですね・・・

いままでも、これからも、どうかこの子達を守って欲しい・・・

そして、摺り収めです・・・

まるで春の夜風に遊ばれているような光景・・・

終始息を飲む・・・

春に喜び・・・

遊ぶ烏帽子・・・

ちょんちょんからの~・・・

なんだか楽しそう~♪

そして、開放~~~!!!

不思議・・烏帽子のたてがみが本当に喜んで見える・・・

コロナ明けの3年目、ようやく皆さんの目の前で遊ばせる事が出来た。

喜んでないわけないですよね・・・

さあ!!畔止めに行きますよ~~!!!

「おいのなんとかになんとかしましては~×××・・・」

これで終わってしまうのかと思ってしまう瞬間を少し心淋しく見守る・・・

「申したりや~い!!!」

メッチャカッコ良かったです・・・(*´▽`*)
ジャンギの音がこだまする・・・

なんと、今年烏帽子を新しく新調していたんですね・・・

いつもある意味安定のお兄さん、一度お聞きしたかったんですがハーフですか?顔立ちが綺麗なので・・・あ、純ジャパニーズだったらすいません(謝罪)

畔止めお疲れ様でした~♪畔止めさん、いつも思うんですが友人に似ているので見ると普通に話しかけたくなります(爆)

もう一度礼をして終わりますか・・・

今年多かった観客さん達・・・見て下さった皆さん、有難う御座いました!

塩町えんぶり組の皆さんも、塩町のかがり火的には7年振りに上がったステージでしたよね?

おお?これってフラッシュでしょうか?他人のフラッシュってこんな感じなんですね~。

兎にも角にも今年は3年振りに開催された八戸えんぶりでしたから、見に来た観光客のスケールが半端ない!

それだけえんぶりを見るのを皆さん楽しみにしていたって事ですよね。

黄金色に輝いて見える上り旗

あっという間に終わってしまいました・・・

「いつも思うのですがシリーズ」で、本当に組の皆さん全員を写したいのですが上手く写せなかった人すいません。

代表の○○さん、今回も本当にお世話になりました!!
直前までステージ横で「終わった~!」って叫んでいましたら、天から連絡が来ました☆
あ、実際は私が気付かず横の人と連絡がついていましたw

お!勝手に私が決めつけている、塩町女神四天王の一人です♪うわ~、お元気だったみたいで何より~(´ω`*)

すだれの君達もいつも素敵ステップをサンキュー♪

そうそう!この方も勝手に私が決めている、塩町女神四天王の一人♪カメラ越しですが、お目にかかれてハッピー(*´▽`*)

もう一人、太鼓のお姉さんが撮れなかった・・・(大涙)
確か「元老」のお父さんでしたよね?お孫さん可愛くって羨ましいです☆

さて、終わってすぐステージ裏に駆け込む!
そこにあったのは、カッコイイ男の背中です・・・

今年デビューの次男君と一緒に撮りたかったのですが、暗くてもう全然無理でした(涙)

本当はこの後、角付けに行くという事だったのでカメラマンの皆さんと行こうと思っていましたが、まあ、私帰るの遠いのでこれで帰ろうと決断出来た感じで、最後に一人せんべい汁食べて帰りました♪

一人久々のかがり火を見て帰る、しみじみ染みる3年振りに食べるせんべい汁でしたね~♪
八戸の出汁って何がメインですか?
津軽だと昆布とにぼしですが、八戸なのでサバでしょうか?
津軽と全然違う、優しいけどしっかりした存在感のある出汁のせんべい汁でしたよ~(´∀`*)ウフフ♪
さて、3年振りの「八戸えんぶり」を堪能しましたがなぜか今年はコロナというより、インフルエンザのせいで参加出来なかった組もあったようです。
伝統を継承するのに3年のブランクは大きかったでしょうか?それでもいつも見る組や有名な演者さん達はそんなに変わらず、むしろ子供達は一回り大きくなって3年前と背丈は違えどパワーアップしていたり素敵に成長していたりして、本当にPおばちゃん感動して見ていました。
変わらないのは我々大人だけ・・・(笑)
誰にも言ってなかったですが、2015年くらいにブロガー青森太郎さんにえんぶりを教えてもらって初めて2016年に「まつりんぐ広場」へ向かったんですが、実は八戸市内で迷いまして「まつりんぐ広場」の近くのスーパーで名前が「よこまちストア」だったですかね~?
こんな知らない土地で「迷いました」って言われても相手は困るに違いないと思いながらでしたが、なんと青森太郎さん、とっても親切でして電話越しに結構教えてくれたんですよね~。
気が付いたら一人で普通に簡単に「まつりんぐ広場」に行けたんです!
青森太郎さんには更にお世話になっていて、私に気を使ってか女子友を紹介してくれてですね~、初めて女子ブロガーさんとお知り合いになれた感じです♪
やすおさんに限っては、絶対自分で好きなように撮りたいはずなのに私ず~っとくっついて行ってですね~嫌な顔一つせずえんぶりについて色々教えてくれました。
撮るスポット教えてくれて、順番札の重要さも教えてくれて、帯刀してる取締役っていうのとか教えてくれて、えんぶりの所作の意味も教えてくれて、三八神社の後にまだまだいっぱいえんぶりが見たくって公会堂で私が見たいと言うと公会堂で見る方がえんぶりのストーリーが分かると教えてくれて、とにかく私にとってえんぶりの師匠はやすおさんさんだったです。
そういえば、やすおさんが公会堂のチケットを送ってくれて、お礼に時期も時期だったからチョコをあげたら、チケット貰ったのは東十日市えんぶり組さんだからそっちにチョコあげるから!って結構な義理堅い方✫
更に、妻ノ神えんぶり組が保育園でやるの見れるから!って連れて行ってもらった事もありました。
とにかく子供達がえんぶりが見れるって事で「えんぶり来る~!!!」って、めっちゃ楽しみにしていて、太夫さん達とメッチャ触れ合っていたのが印象的であの時本当に八戸の子供達にはやっぱり憧れなんだな~・・・って実感しました。
あ、写真どっかに行ってしまってて確かアップ出来なかったです(涙)
そして塩町さんの「ロビンさん」には、まさかこちらのブログを見つけて下さって嬉しいやら実は恥ずかしくて困ったやら(苦笑)
でも、せっかくの夢のしかも憧れの塩町!
私人見知りですが、勇気を振り絞ってまつりんぐ広場へ行って挨拶する・・・その時に紹介されたのは・・・
ロビンさん「あ、ピーナッツさん!この方○○さんです!」
って、ロビンさんメッチャニコニコくったくのない笑顔で紹介してくれたんですが・・・実は、○○さんって誰だっけ???って見つめて分からなくてですね~・・・"(-""-)"
私、だいぶ困ってメッチャ考えてるけどロビンさんニコニコなんですね~・・・
当然相手の○○さんもだいぶ困った顔していまして、だいぶ私直視して誰だろう?本名を辿って考えた結果、fourdoorさんだってようやく気付く・・・(爆)
あの時は不安にさせて本当にfourdoorさんすいません(滝汗)
気付いた途端、凄く嬉しかったですよ~!(*´▽`*)!
だって、まさかご挨拶が出来ると思っていませんでしたからね~w
気が付いたら一斉摺りでは、南部えんぶりでご挨拶出来たポン太さんや素敵写真家oiraseさん、ご親戚のお子様が塩町にいらっしゃるっていう事でfuguchouchinさんとか、青森太郎さん、とかいっぱいのブロガーで塩町ファイトしていた感じで楽しかったですよ~♪
その後、当時塩町を割と記事にしていた八戸のマルチな方ともまさかご挨拶出来るとは思っていなくって・・・
今なら言えますが、どういう人か紹介されても全然知らなかったです・・・だって、津軽まではヘルツが届かないし・・・(爆)
その方達以外にも知り合いになれた方もいましたね~!
南部地方えんぶりではへつをさんとかなんか秋田の人もいたな~・・・話した事はないけど・・・確か横町さんを追っていましたね?(多分今年もこのブログを読んでるテイで言ってみるw)
多分もっと誰かいらっしゃいましたかね~?もっといたかも知れません・・・
まあとにかく、こんな感じでいっぱい繋がっていくもんなんですね。
以前は勝手に撮っててそれだけで幸せだったのに、今年3年振りの八戸えんぶりで観客が多くてステージ横で全然これじゃ撮れないって塩町さんに申し訳なく絶望していたら、凄い事に今年あのたくさんの観客とカメラマンがいる中でステージ前の前列にまるでモーゼの十戒のように簡単に客をかき分け、「ここで撮って♪」って連れて行ってくれた代表のSさん・・・どうやって感謝をしていいか分からなかったです・・・
自分がブログをやっていて、ただの自己満足でやっていたのがいつの間にか誰かの為になっていたのが意外・・・
「我(わ)」だけでやっていたblogなのに、いつの間にか「輪」になっていました。
もう一つ、伝えたい事があります。
実はこの「えんぶり」で救われた事もありました。
その年、家庭でどうにもならない事がありました。
当時家では色々大変でしたが、それでもえんぶりを見に八戸へ一人遊びに行っていたと思っています。
確か、冬のオリンピックで盛り上がっていて「えんぶり」か「オリンピック」か?って感じでフィギュアスケートで羽生譲が頑張っていました。たまたま一緒になった色んなカメラマンさん達と公会堂でご飯食べながらえんぶりの話で盛り上がった・・・ついでに食べながらTVで羽生譲の応援もメッチャしていた・・・食堂でうるさかったかも知れませんw
えんぶりには、見えない神様がいっぱいいるって思っています。
その時、家の事が一番頭の中にあったので「どうかえんぶりの神様、この現状を助けて下さい!」って、神社で願うようにファインダーを見つめ塩町の写真を撮っていました・・・
その後えんぶりが終わってすぐ、本当に見事な事に全てが不思議にうまく行った感じで・・・
春と共にあり得ない感じで激変した出来事があって、嬉しいやら何がどうしてそうなったか分からない事だらけな何かに助けられた出来事がありました。
そんな感じで悪い事もあるけど、なんだかんだで救われているこの人生・・・
だいぶ私のどうでもいい内容ばかり書きしたためましたが、たくさんのえんぶりに関わった人達に感謝を伝えたかった感じです・・・
来年はまた多少年を取りますが、跳ね回りたいと思います♪
そうそう塩町には、明治時代に行方不明になった烏帽子の話がありますよね。
ここ何年かで探してようやくそれが久慈で見つかったっていう話ですが、それが最初少しオカルトチックな・・・
しかしその後、感動を呼ぶエピソード♪
レポートしたCONANBUさんの記事が素敵なので拝借しました。
CONANBU 前編
CONANBU 後編
さて、私のクドイ記事はここで終わらせようと思います・・・
最後にコレで締めましょうか・・・
雨交じりの塩町角付けです・・・

雨交じりの雪が降っていましたから、半纏が濡れていますね・・・
どうか風邪をひきませんように・・・っていうか、いきなり振り向いたらカメラ構えててスイマソン・・・
烏帽子さん達、きっとビックリしましたよね・・・(大汗)

真正面に来ていいって事なので、お邪魔致します

確か今年新しく新調した烏帽子でしたか?
大事にビニール王子です♪(意味不明)

声の張り方もいい親方さん達です・・・

ご実家の前って、緊張しないものですかね~?
堂々としていて、カッコいい・・・

はい!ラストに動画です♪
こんなご時世なので、フェースガードと雨なのでカッパ・・・
なんか、地元で角付けした方が囃子も音も声も弾けているように聞こえるマジック・・・(少なくとも私にはそう聞こえた)
豊年すだれのタイ釣りの当たりで後ろで見てる傘差す男の子が印象的・・・YOU 来年は塩町に入っちゃいなYO♪
タイ釣りのお尻フリフリがたまんない♪
塩町のタイ釣りは本当に優雅・・・
凄いのは、家の真ん前まで行って舞っちゃう♪
そして、大黒舞の囃子が殆どないのに「ソレ!」の声の存在が大きい・・・
そして、ひどい事に最後の烏帽子の畔止めの最中で一旦動画が切れるという・・・(涙)
畔止めの途中からまたスイッチON!!
組によっては、同じ人が烏帽子被っていたり、名人と名が付く人なんかが長くやっていたりします。
ですが、だんだん月日は流れていくわけですよね。
子供達が大きくなり舞いも本当に上手くなっていく中で、しかも新しい子供達が入ればドンドン色んな舞を覚えていく事にもなります。
私達が心奪われたレジェンドさん達も親方になったり、指導していく立場になります。
組の形が多少なりとも変化していくのは当然・・・
それでも何かしらの魅力があるからこそ推しになります。
塩町は華もありますが、何か馴染みやすいんですよね~・・・
飲食店で言ったら、日本料亭より大衆居酒屋(?)
え~っと、例えがおかしいですか?悪気はありません。
絵画で言うと、ゴッホよりラッセンでしょうか?(爆)
では、塩町さんに愛とリスペクトを込めて・・・
えんぶり記事、終了ですヽ(^o^)丿
ご視聴、有難う御座いました☆
スポンサーサイト