橋雲寺 勝軍地蔵
- Day:2012.01.05 14:40
- Cat:弘前

今年の一代様である辰と巳の神様です。
腰の重い相方氏をひぱってやっとこさ辿り着きました

愛宕温泉の途中にあります。

その昔、津軽藩藩祖為信は津軽統一に際し勝軍地蔵を信仰していました。
1600年、関が原の戦いに参加した為信は諸大名らと大垣城(岐阜県大垣市)を攻める際、現地の勝軍地蔵に戦勝祈願をしたところ小軍勢ながら勝利を収めた事が出来たためその寺から将軍地蔵尊像を譲り受け、黒石の高賀野に教学院を建てて愛宕山大権現として祀りました。
コレが橋雲寺の始まりで、為信が建て、開山は最勝院(あの五重の塔の最勝院)五世の眼尊法印です。(FEELER参照)
う~ん、誰もが知ってる歴史の内容が出てくるとなんとなく身が引きしまりますよね。
しかしかなりの坂道で、はぁはぁ言いながら上って行きます。

マンホールのイラストは弘前を誇るものがいっぱい

岩木山に、そこから流れる岩木川、そこに泳ぐ鯉と、そしてご存知青森リンゴに、桜、津軽ロマンです


途中は弘前の山ですから、どこにでもリンゴの木があります。
それを横目にドンドン上って行きます


弘前の町並みです。
情緒溢れてますね

演歌が聴こえてきそうです・・・津軽~平野に~雪降る~頃はよ~・・・


そして、ようやく着いた模様・・・

すでに色んなお客さんが訪れていました。
特に辰というものがあるわけでもありませんでしたが、うちは年男がいるためお願いをしてお守りを購入


帰りもかなりの坂道を下り、のめくって行くかの如く下山しました。
ちなみにおみくじは相方氏同様、中吉でした

雑念を捨てよ・・・って感じでしたね・・・生きてるうちは修行ですね・・・
帰りはもぅ一つ、私の一代様弘前天満宮におじゃまして、改めて受験の祈願をして帰りました。
ウサギ様の頭をなでなでして、あとは自分との戦いです。
お腹すいた・・・とにかく、初詣がしたかったのでこれでサッパリです




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