手作り絵本「雪だるま」
- Day:2013.01.26 05:00
- Cat:大切なもの
あ・・・やっぱ私？でもなんか見た事ある・・・
P「あ～・・・どうも、ご無沙汰してます・・・」（オドオド）
って挨拶したけど、誰なんだ！！
とりあえず色々考えたけど親戚かな～・・・って思って、私の親戚はほぼ分かるけど、相方氏の親戚は覚えてない！！そっちか～～～？？？って思って、出来るだけ店内で会わないようにしてましたら・・・
なんとレジで会計したら、側のテーブルで買い物かごに物を詰めてる所に遭遇（苦笑）
あ～！！！どうしよ～～！！でも・・・ここは思い切って聞いた方がサッパリするんじゃない？・・・って感じで思い切って失礼を承知で話しかけてみる！！
P「あの！すみません！私、どうしても思い出せなくてどちらの方ですか？」
おばさん「や～～！！青森の人さなってまって忘れだが！！」
P「え～っと、○○の方の方ですか？」
おばさん「や～！じゅんこだね！！」
は？じゅんこ？？？
おお～じゅんこ♪君の名を呼べば僕は切ないよ～♪
・・・とりあえず、長淵剛が頭を駆け巡りましたが、じゅんこって名前は私いっぱい知り合いがいてですね～・・・
最低５人はいるんですよ・・・んで、考えて考えても分からず・・・
P「スミマセン・・・どちらのじゅんこさんですか？」
って更に聞いてみたらば・・・
おばさん「いや～！おめの同級生のじゅんこだべな！！」
・・・ぎゃ～～～！！今さら分かった私・・・
P「え～～！！更科！！（ラーメン屋）すいません！しばらくぶりで～！」
ってか、友人のお母さんでした（苦笑）
昔より小さくなった気がします。だから分からなかったです。・・・私が大きくなったのか？
とにかくハキハキして面白いお母さんです。
当時中学生の頃、友人が男子にいじめられているって聞いて朝その男子が家の前を通る時にこのお母さん「おめ！うぢのじゅんこばいじめで！うぢのじゅんこば好きだんだが！！」って言ったら、そのあとからその男子はじゅんこをいじめなくなりました（苦笑）
このお母さん、私好きなのにどうして忘れてたんでしょう・・・情けないです・・・
でも、思い切って聞いてサッパリしました。
普通、仕事で企業とかの名刺貰っても覚えてなくて再度真正面から聞くのは失礼ですよね？
地元の人で良かったです（苦笑）
さて、ホッとしたところで・・・
ドライブネタが多いので、はしやすめ的な今回のネタだす☆
前ふりが長かったですね～・・・（汗）
実は高校時代、友人３人で制作絵本を作りました☆
作 ピーナッツ
絵 タッキー
タイトル アッキーニャ
当時、親友６人でいつもつるんでいました。
３クラスあった私達のクラスのうち、３名が一緒でした。
私、数学が嫌いでさ～・・・勉強聞かずに、ノートに童話的な話を書いたらそれを見た友人が気にいって絵をつけて絵本にしたい！って言いだして・・・ってか、ノート提出で数学の先生にも見られ褒めてくれた（笑）いや勉強してないんで、怒って下さいって感じ？？？
その思い出の手作り絵本がコレ♪
「ゆきだるま」
あるところにいつも一人ぼっちの女の子がいました。
学校に行きたくなくて毎日ゆううつでした。
そんなある日町に雪が降ってきました。女の子ははしゃいで外にでました。
雪はいつの間にか降り積もっていて女の子はうれしくて一人で小さなゆきだるまをつくりました。
目、鼻、口はゆきを丸めてくっつけて、手は木の枝を使いました。
するとその時です。
「キミがぼくをつくってくれたんだね。」
女の子がつくったゆきだるまがしゃべりだしました。
「お礼にボクがキミの友達になってあげる。」
「え！本当！」
驚きながらも女の子はとってもうれしくて一日中ゆきだるまとお話をしました。」
次の日です。
女の子は朝早く起きてお外に出ました。すると天気がよかったため女の子がつくったゆきだるまは溶けてなくなっていました。「せっかくつくったのに・・・友達がいなくなっちゃった。」
悲しくなって女の子は泣いてしまいました。
すると空から声が聞こえてきました。
「友達は自分でつくるものだよ。自分で友達になるんだよ。」
あのゆきだるまの声でした。
宝物です☆
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