法量の銀杏
- Day:2013.11.28 00:00
- Cat:八甲田 十和田湖 奥入瀬渓流
憧れのハワイ航路ってわけにはいかない初冬の青森県・・・
でも、この微妙な景色の移り変わりもすっかり愛せるようになったような気がします。
いつだったか、十和田湖に撮影に行って帰りにラジオで聴いたMen`s5♪
なんだか卑猥なようですが楽しくて幸せになるような曲♪ライブも楽しませてくれる感じ☆
湯の台の展望台からです。夜空撮影を来年頑張ります!

でも、冬将軍も雪軍曹も嫌です・・・(泣)
んで、何年か前から気になっていて場所が分からなかったんですが地図をよく見るとなんか書いてた(爆)
しかも、十和田市内から十和田温泉郷までの国道102号の通りの駐車帯があるいたって簡単で見つけやすい場所!!

しかも、徒歩2分!!
もう、だいぶ散って雨風にさらされた感じの風景ですが・・・

イチョウの木だけはその威厳を放っています。

なんだか吸い込まれそうな・・・飲み込まれそうな・・・

推定樹齢1100年だそうですが、見た目は全然魂宿る神木って感じで・・・

見頃は過ぎたかも知れませんが場所も分かったし、来年いいのを撮りたいと思います。

それにしても、イチョウの枝ってなんで横に伸びたいんでしょう~・・・(謎)

枝に積ったイチョウの葉っぱ♪

こちらのイチョウの木、調べましたら葉っぱが黄色くなる前に落葉してしまうので、葉っぱが枝に見事になっているのを見た人ってほとんどいないそうです。

先日、十和田奥入瀬芸術祭っていうイベントが十和田市でありましたが国指定重要文化財・旧笠
石家住宅に行きました。
むしろに10万本の待ち針が刺してあって、その上に、近くにある樹齢1100年と思われる「法量のイチョウ」の木漏れ日の映像が投影されるのですが、待ち針は「待ち針刺し子隊」を組織、1ヶ月かかったとの事。
それがまた本当に生きているかの如く、法量のイチョウの木が映し出されていて、映像だけだったのですが、イチョウの息吹までもが聞えてくるようなそんな映像でした。
写真、なくてすみません。
撮っても良かったのかな?
もう終わってしまったんですが、誰かに借りるのも悪い気がして・・・
そんな法量のイチョウの木は、ただそこにあって私を見下ろしていて、あ~・・・本当に私まだ全然小さいな~って…逆に「まだ出来るよ!頑張れよ!」って言われてるような気がして・・・
実際はそんな事はなく、ただそこにあるだけなんですが、勝手に応援されているような気分でその地を後にしました。
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