ラスト 蔵王のシンボル御釜ドライブ♡
- Day:2023.07.24 22:20
- Cat:宮城県
なんか少しやったら、あのちゃんのモノマネが出来ちゃいましたw
はい、ようやく今回の車中泊旅行ラストになります!!
やっと終われる解放感を感じながらアップでしゅ♪(壊)
これ終わったら、青森を満喫しなきゃ・・・ってしみじみ思う・・・
さて、キツネ村のお土産屋さんで大きいキツネのシッポ型の筆入れ?なんか可愛かったので買って、最後にず~~~っと憧れていた蔵王を通って青森に帰りたいと思います(´艸`*)
山に入ります・・・
山を通りますから、普通に天然のキツネを見てビックリしながら蔵王方面へ向かう・・・
途中、滝を見ながら蔵王エコーラインを進んで行きます・・・

蔵王連峰と言いますか???

秋の紅葉にはきっともっと素晴らしい景色が拝めるんでしょう・・・

サル出るんですか!!!任せて下さい!!食べ物は税金やどこかの国の戦争のせいでいっぱい値段が上がっていますので、サルにあげる食べ物なんてありません!!!なので安心して下さい(-_-;)

不動明王の滝がこの辺りで見れるんですが、葉っぱとかが邪魔で見れないんですよね~・・・

なので、不動明王を堪能して進みます・・・

だいぶ登って来て「大黒天」っていう辺り・・・

この辺りから登山も出来ます♪

最後にここの場所で転倒する・・・靴が悪いんです・・・(涙)

そして、蔵王エコーラインから蔵王入ラインっていう有料の道路を使用して辿り着く・・・

軽くご飯を食べて、いざ目指すは「御釜」!!!

おおお~~!!!見えて来た~~!!!!

「御釜」とは、蔵王の山頂にある火山の噴火で誕生した火口湖。
水質は強酸性で生き物は生息していないそうです。
季節や時間、太陽の当たり具合によって色を変える神秘的な天空の湖です。

上に奥の宮が見えます・・・

振り返って、蔵王山頂レストハウスにはいっぱいのラッパ・・・
もし噴火したらこちらから注意が促される・・・

コレ、何でしたっけ?調べるのが面倒にて・・・(爆爆爆)

目の前に奥の宮が見えて来ました・・・

そこはまるで、霊山のような・・・

御釜を振り向く・・・

アップ・・・

さっき、あの辺で御釜を見ていました。

登山するなら本当に楽しい場所ですね~!だって、御釜の色んな角度を見ながら歩けます♪

風が強かったですが、いっぱい堪能します♪

「ハクサンチドリ」がいっぱい咲いていました(≧◇≦)

避難小屋がありましたが、避難小屋ってなんでどこもなんかこんなに岩が積まれているんでしょう・・・(謎)

神秘的な力を感じます・・・

調べたんですが、上手く調べられず・・・

この蔵王連邦って、だいぶ大昔に火山がひどかったみたいで人々をだいぶ苦しめた山だったみたいです。

仙台と言えば伊達政宗公ですが、実はその7男伊達宗高っていう人がいまして、元和9年(1623)に蔵王の刈田岳が噴火し、翌年になっても止まず郷土に大きな被害をもたらしました。

そこで政宗公の命を受けた宗高公は、刈田岳に登り天に明願し噴火を鎮めたそうです。

この崇高な行いが領民の心を打ち敬慕されるようになりました。

しかし、寛永三年官位を授かる為に政宗公と共に京都へ上がった際に天然痘に罹り20歳という若さで永眠しました。

なのでこの蔵王刈田岳山頂に「伊達宗高公命願の碑」って言うのがあるんですが、それだけこの宗高さん領民に慕われたんですね・・・

調べたのはこの記事書いている今ですが、東北はやっぱり昔から地震とか火山とかの震災に悩まされた地域なのですね・・・
東北の自然とか恵とかって、ただあるんじゃない事を実感・・・
現在、見た感じでは普通皆「すご~い!綺麗~!」って観光的にしか見ないと思いますが、その当時の人達からすれば恐ろしい山だった事でしょう・・・
なのでいっぱいまたこの蔵王にお金を落として青森に帰りました(爆爆爆)
秋田山形、最後に宮城蔵王旅行として一旦終了♪
お付き合い有難う御座いました☆
スポンサーサイト