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宙太・星子シリーズ





どうも~、朝からビールかっ食らいながら洗濯物を干してるアンポンタン主婦のウサギです☆



昔読んだ小説が突然目に入り、手に取った次第であります。



今はもうないんですかね?



コバルトシリーズ、ユーモアミステリー山浦弘靖の「宙太・星子さんシリーズ」



当時、中学生だった私は友人の薦めで小説にハマリ、初めて自分で見つけてハマッタ小説です。



重症の蓄膿症があり、学校を午前中で早引きし、耳鼻科に電車で通ってたんですが、その行き帰り片道約一時間半の楽しみで、この小説の恋とサスペンスが面白くて色々妄想をしていたわけです。



この作者は実際旅行が好きで全国を回ってたというのを記憶しています。



青森にも(仕事上?)旅行に来られた事があって、青森ネタの作品が出た時には興奮したものです。



友人達にも「ちょっと~星子さん、青森に来たんだよ」と勝手に先生を星子さんにしてしゃべってたような気がします。



その青森ネタの冊子がこの画像です。



犯人も好きになってしまう一人旅好きな浮気性の女子高生星子さんですが、刑事の宙太さんに暖かく(?)見守られながら事件を解決して行くんですが、



登場人物もかなりキャラが濃く、宙太さん大好きなニューハーフが友達になったり(いずれ星子を好きになるんだったかな?)とにかくこの星子さん気が強いんですがモテるんです。



そんな星子さんをヤキモキしながら刑事の宙太さんは冷静に星子さんをサポートし、時には見守り、駄洒落やギャグを組み込めながら、少しばかりHで大人の魅力を撒き散らした、当時の私の心を奪った張本人です(笑)



今の青森はそんな私の中学時代よりも輝きを増した県になりましたが、当時の方がキラキラ青森独特の古風な魅力があったかも知れません。



久々に読みたくなりました。





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