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献花2

先日、友人の父親が亡くなりました。



父親が亡くなるって…、一家の大黒柱がいなくなるというか、そういう次元の問題じゃなくて…



一家のその家の一筋の光が消えるような気がして、淋しくなります。



もちろん光は失われずに残った家族をずーっと、生き照らして行く事でしょう。



私の友人は強いです。



子供も2人いる友人ですが、さすが「母」って感じでこんな時ですら、色んな事をさばいていきます。



今だからこそ気を張っているのかも知れませんが子供がいる人はイチイチ、ウジウジしてなくて逞しいです。



今回、改めて友人を尊敬したわけであります。



私は母親が亡くなった時はそれはそれは情けなく、泣いてるばかりでした。



先が見えなくなって、未来に夢も希望もへったくれもありませんでした。



子供がいるってやはり強いなぁ…、みんな逞しく、強く生きてるんだな…って思い知らされた出来事でした。



そして、友人の父親の遺影は家族を見守るようにして優しく微笑んでいて、「あぁ、ステキで良い家族だったんだな…」ってつくづく思いました。



素晴らしいステキな家族です。



64歳というのはまだまだ若くて長生きして欲しかったですが、



ずーっと、この家というか家族はキラキラ希望に満ち溢れて孫達もスクスク育つ事でしょう…



軽々しく言える事ではないですが、お父さんはずーっとちゃんと見守っているはずだからね。

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