日本三秘湯 「谷地温泉」
- Day:2012.11.19 11:19
- Cat:温泉
でも、食べ終わりの頃には胃がもたれます

さて、そんな事はどうでもいいですね・・・今回も文字が多い記事です。
最近肩こりがひどくて「卍の城物語」のイケメンマーズれい朗さんに聞いてみたらば、「谷地がおすすめ」との事で初めて行って来ました~

11月15日の日は午前中はタイヤ交換をオートバックスで一時間待ちで済まして(その間家で洗濯なんかを済ました)午後から勇んでスタッドレスで山道なんてなんも怖くない~♪って感じで八甲田へ向かいました☆
ってか、萱の茶屋からの八甲田ロープウェー方面です(汗)

恐ろしい・・・雪がもうこんなに積もってる・・・
でも、スタッドレスだから道路に雪なくてもなんか安心☆
萱の茶屋を過ぎた辺りで工事の看板を発見!
11月5日から11月25日までだったか酸ヶ湯ゲートから蓮連沼辺りまで通行止めになっています。実際は、蓮連沼を過ぎ谷地温泉の十和田方面前のY字路に通行止めの看板があります。
なので、萱の茶屋からは酸ヶ湯方面ではなく銅像茶屋や八甲田温泉とかの方から谷地温泉へ向かいます。
う~ん・・・戸山団地の方から八甲田へ行けば良かったか・・・
ま、どっちでも行けますから♪
んで、来ました~!!

お~!硫黄のニオイがプンプン漂ってきます☆
初めて硫黄泉に入るんですが、どんな効能があるのか楽しみです!!
温泉前にこんなトコがありました~!
谷地湿原展望台です。

ステップには雪がほんのり。

ここ、八甲田には大きな山がいくつもありますがこちらから見えるのは黒森山だそうです。

そして、ここ谷地温泉からは高田大岳登山口があります。

初めて知りました。ここから登って行くんですね~・・・(感心)
さて、いざ行きますか!!
入り口を入って、P「あの、入浴で来たんですが~」と受付に言うと券売機で券を購入して下さい。との事。受付左側にある券売機から(入浴料500円)券を購入し受付に出します。
土足厳禁なのでブーツを脱ぎ脱ぎし、写真が貼ってあるのを見ると昔の全盛期の頃の浴槽にギュウギュウ詰めの男女の温泉の写真が(笑)
そうです、以前はこの谷地温泉は混浴だったようですが一度やめてから新しく女性専用浴槽も増設し(?)今は混浴ではなくなっています。なので女子でもいくらでも入浴可能☆ムフフフ・・・
ま、殆どがマーズれい朗さんからの情報をモトにしてますが(苦笑)
卍の城物語
そして、行きますよ~!!ここからはデジカメが入っているカバンを有料ロッカーに預けてしまったので携帯での撮影です♪

中は薄暗く、全てヒバ造りです。でも、落ち着きますね~。
写真を女性専用浴場から撮ったんで手前に女性専用浴場がありますが、玄関から入ると先に男性専用の浴場があり、そして女性専用浴場があります。
さて、行きますかね!!

ここでスリッパを脱ぎ脱ぎし、潜入捜査開始!!・・・いやいや、気分はミッションインポッシブル系ですが、当の本人は肩こり症候群の為、養生の為の入浴です。ウフ☆

脱衣場にはほんのりと淡い小さい照明がいくつかある感じで、気分が落ち着きます。

ただ、体重計がありませんね(苦笑)
足のツボを知るやつはありましたが、アチコチ痛いです(泣)
胃腸やら腎臓やら肝臓やら・・・etc・・・
さて、潜入・・・いや、養生です(笑)
洗面所奥からGO!!

おわ~~~~!!っとなりました!!
硫黄のニオイがあんまり気にならない優しい硫黄のニオイ・・・ってか、鼻が麻痺したか??
中はやはり薄暗くカランがありますが、熱いのと水があるので自分で調整しながら洗面器に溜めます。
慣れないうちは「アツ!アツ!」ってなります(苦笑)
浴場はホント全て完璧ヒバです!!
洗面器に水を溜めるまでに時間がかかり浴場内は温泉蒸気で温かいんですが、アチコチ先に洗ってたらさすがに寒くなってきて、さっさと洗って手前の浴槽にジャバン


温泉の入り方があるようでしたが、とにかく入っちゃいました(笑)
う~ん、生き返る~!!ぬぐだまる~!!(津軽弁略:温まる)
まず私が入った浴槽は高温の42度。
二つ浴槽があって、もう一つは浴槽の下に源泉がある38度の低温泉。
私、低温は風邪をひいてしまうので抵抗がありましたが浴室に入り方が貼ってありました。
最初は低温に30分くらい浸かって、その後高温に5~10分入っての繰り返しで入浴して下さい。
一日に4~5回の入浴であんまり入りすぎないようにとかそんな事が書かれていました。
効能は私に全て当てはまるような・・・胃腸の悪い方、皮膚、打ち身、肩こり、婦人科、etc・・・
胃腸も悪いし、手は荒れるし、先日右ひじを強打したし、何より肩こりヒドイし・・・
って感じで、カラスの行水的私にはゆっくり入浴っていうのはかなりのドS的入浴でして・・・
我慢との戦いですが、ここは養生の為に来たんでせめて一時間は頑張ろう・・・エイエイォー!
浴場内の写真は残念ながら撮れませんでした。常にお客さんがいる状態だったので・・・チャンスがあっても、私の携帯カメラは音が鳴ってしまうのでまず無理・・・無音カメラ設定がない携帯カメラなんて・・・ブツブツ・・・
さて、低温の方にチャレンジでし!!
浴場内の低温の方には「霊泉」という文字があります。
やっぱ、しゃっこい(苦笑)でも、慣れて来るとマーズさんが教えてくれたとおり肩の辺りがジワジワ火照ってきました。さすが、霊泉!
この下から源泉が沸いているんですね~(シミジミしじみ)
また湯の花の量が凄い!ハンパなく浴槽にビッシリです!
単純硫黄泉ですから、なんとなくお肌にもいいかな~って思いながら、顔にも化粧水の如く温泉をヒタヒタ塗りたくる・・・というか、しみ込ませる☆
でも、なんか硫黄のせいか目が滲みて来た・・・
なんか、目には入らない様にして下さいとか書いてる。
目に入った場合はカランで目を洗って下さいとの事・・・
低温の方の浴槽にカランのお湯が注ぎ込まれていますが、すぐ側に人がいてなかなか寄れず・・・
いなくなってから超が付く程、目を洗いなんとなく気がつきました。
低温の浴槽の側に扉があって張り紙があります。
「打たせ湯は使えません。混浴は出来ません。」
な~る!打たせ湯があったんですね?
この低温にカランが注ぎ込まれているんですが、一人の人がなかなか退かない理由・・・
多分、このカランを打たせ湯代わりに使用していてここから動かなかったのか!!
って、勝手に思いまして・・・私もカラン下に陣取ってミニ打たせ湯を体験・・・
あまり刺激になりませんね・・・
でも、肩を温められるからいいか☆
しばらくして、飽きたので高温に行くと・・・なんと・・・
P「おおおーーー!!」って言ってしまいました。
高温が更に熱く感じて効く~~~!みたいな(笑)
すぐのぼせそうになり、他の人みたく浴槽に腰掛て体を慣らす(笑)
これだから、短時間で高温に入って低音でジンワリ~っていう設定なんですね。
右肘の打ち身がなんかない・・・実は右足首もいつの間にかくじいていたらしく捻挫っぽかったんですが、入浴してると痛くない・・・咳っぽかったけど、咳が出ない・・・肩は入浴後はかなり軽い・・・硫黄泉って特にツルツル感はなく、サラッサラな感触だったんですが、あれから顔がフワッフワな肌感覚。硫黄泉、私には肌に一番効いたようです(笑)
一時間、頑張りましたよ~~~!!誰か褒めて下さい!!以前、極楽湯で一時間頑張った事が一度ありましたが、たったの一回だけです(笑)しかも、極楽湯は色んな浴槽があるから飽きないんですが、今回は低温と高温を行ったり来たりでよくもったと思います(苦笑)

温泉から出るとなんとなくバス停を撮りました。
開湯400年って、弘前城開城と同じくらいの年数ですね。

道路ばたの雪。
朝方に降ったと温泉の案内の方が言ってましたが、午後でも溶けてないですね(苦笑)
どんだけ、山の上は寒いんだ・・・

山が二つあったんですが、左の山が見えないですね。確か、見えないのは高田大岳。山の上はかなり雪が見えました。
田代平からの撮影。すぐ手前に見える山なんですが・・・名前忘れた・・・

この後すぐ雨が降って来ました。

とにかく秘湯にハマリマシタ!!
谷地温泉、やっぱ一回だけじゃなく一日に4~5回、しょっちゅう通えばかなりの効果!
次は蔦温泉に行きたいな~☆
冬季ゲート封鎖になるまえに行けるか!!!怪しい・・・無理かも・・・

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あ、歯の冠も取れたので歯医者も行かなきゃ・・・ってか、エヴァンゲリヲンQも見に行かなきゃ・・・(多忙)
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