円覚寺ツアー
- Day:2012.12.05 23:35
- Cat:深浦

勇ましい漁船。

もしかして今回この曲がこの記事に合わないかもしれませんが・・・
歴史は苦手なんですが、ココはなんか気になって足を運びました!
風待ち館って、ココにあったんですね。

北前船のレプレリカ???

そして、すぐそばにココ!!

歴史名高い円覚寺だす☆
その昔、深浦港西側の山ふところにある円覚寺は、大同2年(807)に坂上田村麻呂が津軽蝦夷討征の懐柔策としてその拠点を深浦におき、陣中で使ったかけ仏と聖徳太子の作といわれる十一面観音を安置させたのが寺の起源と伝えられています。その後、初代の津軽藩主為信は深浦港を重要視するとともに円覚寺を手厚く保護しました。(深浦HPより抜粋)

メンテナンス中でしたが、面白くて撮りました!

入ってすぐこいう光景が目に入ります!
天井を見上げてみたらこういう絵があります!

今年、辰年だからですか?

竜灯杉・・・臨兵とうじゃ皆陳裂ざいぜん!!(昔はこれを指で詠唱出来た・・・)今は漢字もあいまい・・・(ヘタレ)

願いを込めてみました。

お寺の人が落ち葉を掃いていたので恥ずかしくて、とりあえず紐は額につけませんでしたが、握り締めてみました。
ってか、このお地蔵様!!あっち向いてホイ!ってなってます!

皆意味があるんです。

このお地蔵様は六体あり、「童地蔵(わらべじぞう)」と言います。
「慈しみ深く」「穏やかに」「優しく」「和やかに」「朗らかに」そうして大いなる「望み」を持って健やかに成長されんことを願って安置して居ります。
・・・との事・・・

時には横っちょを向いてそっぽを向いている地蔵様もありますが、反抗期って誰にでもありますよね。
・・・ってか、こっち向きそうな・・・エクソシストじゃないですよね・・・(汗)

私はそういう味のある地蔵様的なのが好きです。
歴史ある立派なお寺です

ちゅおりんさんのところで見た、円覚寺のイチョウの木です☆


一の谷の戦い・・・(違)

ホント、気持ちが清らかになる場所です。

はっきり言って言葉はいりません。

とっても優しそうな観音象様だす☆こんな優しい顔の観音様て見た事ないですね。

はい、この上の小石を使って叩いてみました。

キンキンって軽い音がします。
金・・・て感じだす☆
これはなんですか?特に説明的なものがなかったんで、願いを込めてまわしときました・・・

大イチョウの下辺り・・・

大イチョウから見た港・・・活気があるようですね・・・

あ~・・・これですか!
ちゅおりんさんが目指している???


深浦・・・豊かな海の町です。

ここ円覚寺は今回、今まで気になってもなかなか訪れなかった場所です。
訪れてみたらなんと神秘的な、なんとも言えないパワースポット的な場所でしょう・・・
歴史もありますが、深浦の昔からの色んな思いがつまったお寺です。
人々が集まるお寺ですね。
初詣はここがいいですね~・・・でも、遠いです・・・
冬は無理ですが、来年また訪れてみたいと思います!!

にほんブログ村坂上田村麻呂って・・・征夷大将軍だったよね!!

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歴史好きだけど詳しくないから自信ない・・・
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